Excelで元に戻す
Excelを使用しているときに、ある時点で間違いを犯すつもりです。 これが発生した場合、Excelの便利な元に戻すコマンドを使用して、最後の操作を即座に元に戻すことができます。 関連するredoコマンドとrepeatコマンドも便利で強力です。
元に戻す
元に戻す、やり直し、または繰り返しコマンドを実行する前に、ブックにいくつかの変更を加える必要があります。
- ブックにいくつかの変更を加えます。
- クイックアクセスツールバーの元に戻すボタンをクリックします。
Ctrl+Zを押します。
最後のアクションは元に戻されます。 たとえば、アイテムを削除してから、すべての後にそれを保持したいと決めた場合、元に戻すと、アイテムが再び表示されます。
複数のアクションを元に戻す
Excelは、最大100のアクションまで、以前に行った変更を元に戻すこともできます。
- 元に戻すリストの矢印をクリックします。
Excelの最後のアクションのリストが表示されます。 複数の操作を元に戻すには、元に戻すコマンドをポイントします。 たとえば、最後の3つのアクションを元に戻すには、リスト内の3番目のアクションをポイントします。 選択したアクションの前に行われた各アクションも元に戻されます。
- 元に戻したい最後の操作をクリックします。
選択したアクションとそれ以降のすべてのアクションは元に戻されます。
Redo
Redoはundoの反対です。 たとえば、元に戻したばかりの項目を削除することを決定した場合、削除アクションをやり直すことができます。
- クイックアクセスツールバーのやり直しボタンをクリックします。
Ctrl+Yを押します。
最後に実行したアクションはやり直しです。複数の操作をやり直すには、[やり直し]ボタンのリスト矢印をクリックすることもできます。
Repeat
Repeatはredoとは異なります。repeatは選択したテキストに最後のコマンドを適用するためです。 たとえば、太字のボタンを繰り返しクリックして太字の書式を適用するのではなく、キーストロークのショートカットまたは繰り返しボタンを使用して太字のコマンドを繰り返すことができます。
- アクションを実行します。
- アクションを繰り返すセルまたはセル範囲を選択します。
- F4キーを押します。
コマンドが繰り返されます。
クイックアクセスツールバーにRepeatコマンドを追加して、クイックアクセスを行うことができます。